Discographyブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集

前橋汀子&ヴァハン・マルディロシアン
【収録内容】
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
1. ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 作品78「雨の歌」
Sonata for Violin and Piano in G Major, Op.78
1 I. Vivace ma non troppo
2 II. Adagio
3 III. Allegro molto moderato
2. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 作品100
Sonata for Violin and Piano in A Major, Op.100
4 I. Allegro amabile
5 II. Andante tranquillo - Vivace
6 III. Allegretto grazioso (quasi Andante)
3. ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 作品108
Sonata for Violin and Piano No.3 in D minor, Op.108
7 I. Allegro
8 II. Adagio
9 III. Un poco presto e con sentimento
10 IV. Presto agitato
前橋汀子(ヴァイオリン)
ヴァハン・マルディロシアン(ピアノ)
録音:2025年7月14日~18日
杜のホールはしもと、相模原(セッション・レコーディング)
使用楽譜:ウィーン原典版、ウニヴェルザール出版社
2022年に演奏家活動60周年、2023年には傘寿を迎えたこの稀有なヴァイオリニストは、2025年2月にベートーヴェンの10曲のヴァイオリン・ソナタ全集を発売して大きな話題を提供しましたが、驚くべきことにわずか1年のインターバルで、今度はベートーヴェンに続く「ドイツ三大B」の作曲家、ヨハネス・ブラームスによる3曲のヴァイオリン・ソナタ全集を世に問います。
前橋は第3番のみかつて録音をしていましたが、『雨の歌』の副題を持つ第1番、ロマンティックで愛らしい明るさを持つ第2番は前橋にとって初の録音。愁いを帯びた激しさを持つ第3番の再録音はいっそうの愁いを帯びた激しさを存分に描き上げています。
今回のパートナーは、ベートーヴェンのソナタ全集で息の合ったところを聞かせてくれたアルメニア出身のヴァハン・マルディロシアンがふたたびつとめています。公演や録音で共演を重ね、互いの芸術性を信頼しあったふたりが、2025年夏にじゅうぶんな時間をかけてセッション・レコーディング。SACDハイブリッド・ディスクとして発売いたします。(ソニー・ミュージック)